ArcGIS Developers は、開発者が ArcGIS アプリケーションを構築してデプロイするために必要なリソースを集めた Web サイトです。API および SDK のドキュメントやチュートリアル、ロケーションサービスの概要、価格、ヘルプなどが用意されています。このサイトに開発者としてアカウントを作成することで、開発キット(SDK)をダウンロードして ArcGIS アプリケーションの開発を開始することができます。
ArcGIS Developers に開発者アカウントを作成すると ArcGIS Developer Subscription が有効になり、開発キットのダウンロードとアプリの開発を無償で開始することができます。また、ArcGIS Platform が提供するロケーションサービスであるベースマップの利用やジオコーディング サービス(住所⇄緯度経度)、ネットワーク サービス(ルート検索、到達圏解析)などの様々な GIS サービスを利用したり、お手持ちのデータを GIS サービスとして配信したりすることが、無料枠/月の範囲で利用可能です。
ArcGIS Developer Subscription の各プランの詳細や提供しているサービスについては ESRIジャパン製品ページをご参照ください。
以下の手順で ArcGIS Developers に新規アカウントを作成します。アカウントの作成中に問題が発生した場合は、ESRI ジャパンまでお問い合わせください。
ArcGIS Developers のサイト(英語)にアクセスし、[Sign Up For Free] をクリックします。
名前(※名前には半角英字のみを使用してください)、E メールアドレス、組織名(任意)、ユーザー名、パスワード、秘密の質問を入力します。
利用規約とプライバシー ポリシーに同意する場合は、同意欄にチェックを入れ、[Create developer account] をクリックします。
手順 2 で入力したユーザ名にて ArcGIS Developers にログインされ、登録確認の E メール(Confirmation email)を確認する旨のメッセージが表示されます。また、受信ボックスに Esri から登録の確認メールが届きます(メールが届くまで時間がかかる場合があります)。
手順 2 にて入力した、Eメールアドレスの受信ボックスに届いた Esri からのメールを開き、メール本文にある [Confirm your email] をクリックします。
以上で ArcGIS Developers の開発者アカウントの作成は完了です。 また、GitHub、Facebook、Google および Apple アカウントと連携することで、ArcGIS Developers を利用することができます。各種アカウントとの連携方法に関しましては、それぞれの連携先の手順に従い行ってください。
ArcGIS Platform では、お手持ちのデータを GIS サービスとして配信したりすることが、無料枠/月の範囲で利用可能です。それを超えてサービスを利用する場合に、従量制プラン(Pay as you go) の有効化が必要となります。
※ 従量制プラン(Pay as you go)を有効化する際には、クレジットカードの情報が必要になります。
以下の手順で従量制プランを有効化します。
項目 |
入力内容 |
---|---|
Name on Card(カード名義) | カード記載の名義人 |
Credit Card Number(クレジットカード番号) | —- —- —- —- 形式 |
Expiration Date(有効期限) | mm/yy(月/年)形式 |
CVV(セキュリティコード:カード裏面の右端3ケタ) | — 形式 |
Street Address(住所) | 例:2-7-1 Hirakawa-Cho |
City(市区町村) | 例:Chiyoda-Ku |
Country(国) | 選択形式 |
Region(都道府県) | 選択形式 |
Postal Code(郵便番号) | 例:1020093 |
以上で従量制プランの有効化は完了です。