セキュリティと認証の紹介

出典:Security and authentication guide - Security and authentication

ArcGIS は、許可されたユーザーとアプリケーションのみがセキュリティで保護されたリソースにアクセスできる安全なシステムです。開発者は、認証を使用してポータル、データ サービス、ロケーション サービスなどのセキュリティで保護されたリソースにアクセスするアプリケーションを構築できます。ArcGIS は 3 種類の認証をサポートしています。ロケーション サービスを利用した公開アプリを構築するための API キー認証、組織用のプライベートなアプリを構築するためのユーザー認証、ArcGIS Enterprise リソースで動作するサーバー対応のアプリケーションを構築するためのアプリ認証です。実装する認証の種類は、アプリケーションの要件と、ユーザーに ArcGIS アカウントを使用してサイン インさせるかどうかによって異なります。

ガイドの内容

以下のガイドでは、次の種類の認証を使用して安全なリソースにアクセスする方法を説明します (英語)。
  • API キー認証
  • ユーザー認証
  • アプリ認証

認証の開始

OAuth 2.0 を使用して ArcGIS にサイン イン

ポータルで開発者認証情報を作成

開発者認証情報の権限を選択

ポータルで API キーの認証情報を管理

ポータルで OAuth 認証情報を管理

API キーの認証ワークフロー

ユーザー認証 OAuth 2.0 のフロー

アプリ認証 OAuth 2.0 のフロー

認証を使用するアプリの構築

認証について学ぶ

認証の種類

さまざまな認証の種類とその課金方法について学習します。

認証の使用方法

認証を使用してアクセス トークンを取得する方法を学習します。

API キー認証

認証を迅速に実装するために、長期間有効なアクセス トークンを作成します。

ユーザー認証

ユーザーに代わってリソースにアクセスするには、ユーザーに ArcGIS でサインインするよう要求します。

アプリ認証

OAuth 資格情報のセットを使用して、アプリケーションのアクセス トークンを要求します。

ベストプラクティス

カスタム アプリでの認証に推奨されるセキュリティのベスト プラクティスについて説明します。

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