出典:ArcGIS Experience Builder - Guide - page
エクスペリエンスの中のページは、物理的な HTML Web ページでなく、概念的なページですが、実際のHTML Web ページのように振る舞います。これは div
HTMLタグを使って実装されます。エクスペリエンスは少なくとも1つのページを持たなければならず、複数のページを持つこともできます。Experience Builder のページレイアウトにはフルスクリーンのアプリページと直線的なスクロールページの2種類があり、前者はアプリのように見え、後者はウェブページのように見えます。
ページの内容(ウィジェット/セクション/スクリーン)は、固定レイアウトやフローレイアウトなどのレイアウトルールで整理されています。異なる画面サイズでもページが反応するようにするために、Experience Builderはサイズモードによるレイアウトの設定をサポートしています。これらは Large
, Medium
, Small
で定義されています。各レイアウトの設定はエクスペリエンスの適応であり、アプリケーションをよりカスタマイズし、画面サイズをより有効に利用できるようにすることで、より大きな柔軟性を提供します。このデザインの良い例としては、City Explorerのテンプレートがあります。アプリケーションを大・中画面で見た場合、地図は表示され、構成に含まれていますが、モバイルデバイスで見た場合、地図ウィジェットは最初のページから削除され、ユーザーがリストウィジェットで機能を選択した後、2番目のページにのみ表示されるようになります。
app config では、ページは pages
で定義され、ページ構造は pageStructure
で定義されます。