出典 : ArcGIS Maps SDK for JavaScript - Get started with CDN
コード : Map コンポーネントを表示するチュートリアル、または マップ コンポーネントの導入-2D マップの作成 サンプルから始めましょう。
ArcGIS Maps SDK for JavaScript をアプリに組み込む方法はいくつかあります。最も一般的な方法は、ArcGIS CDN を使用することです。ファイルは最適化されたクラウドキャッシュを介してダウンロードされるため、アプリケーションをローカルでビルドする必要がありません。また、SDK の新しいバージョンに更新するのも簡単で、その都度アプリケーションを再ビルドする必要がありません。
ArcGIS Maps SDK for JavaScript のコンポーネントは、Calcite Design System と SDK のコア API に依存しています。まず Calcite とコア API を読み込む必要があります。
Calcite を読み込むには、スタイルシート リンクとスクリプト タグを含めて Calcite コンポーネントをインポートします。
ArcGIS Maps SDK for JavaScript のバージョン 4.32 より前のバージョンでは、Calcite CSS リンク タグを含める必要がありました。 バージョン 4.32 では、Calcite CSS リンク タグは必要なくなりました。
<!-- Load Calcite -->
<script type="module" src="https://js.arcgis.com/calcite-components/3.0.3/calcite.esm.js"></script>
次に、SDK のコア API を読み込むには、スタイルシート リンクとスクリプト タグを含めます。
<!-- Load the ArcGIS Maps SDK for JavaScript core API -->
<link rel="stylesheet" href="https://js.arcgis.com/4.32/esri/themes/dark/main.css"/>
<script src="https://js.arcgis.com/4.32/"></script>
次に、Map コンポーネント パッケージやその他のコンポーネント パッケージを読み込むには、スクリプト タグ(必要に応じて関連する CSS も)を含めます。
<!-- Load map components -->
<script type="module" src="https://js.arcgis.com/map-components/4.32/arcgis-map-components.esm.js"></script>
カスタム CSS を追加して、コンポーネントがアプリケーション内で表示されるようにします。これは、ArcGIS のスタイルシートとライブラリを CDN からインポートした後、アプリケーションの <head>
セクションの最後に配置する必要があります。
<style>
html,
body {
margin: 0;
}
arcgis-map {
display: block;
height: 100vh;
}
</style>
次に、HTML に arcgis-map
コンポーネントを追加し、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルから WebMap を使用する場合はオプションの item-id
を割り当てます。item-id
が追加されない場合、デフォルトのベースマップは topo-vector
になります。詳細な手順については、チュートリアルを参照してください。
<arcgis-map item-id="05e015c5f0314db9a487a9b46cb37eca"></arcgis-map>
それが完了したら、次のことができます:
arcgisViewReadyChange
イベントを使用してビューが準備完了になったときや、ビューのマップまたはシーンが置き換えられたときに監視)const mapElem = document.querySelector("arcgis-map");
mapElem.addEventListener("arcgisViewReadyChange", (event) => {
console.log('Map component is ready', event);
// Set the zoom property
mapElem.zoom = 10;
});
API の AMD モジュールには、以下のスクリプトタグを使用します :
<link rel="stylesheet" href="https://js.arcgis.com/4.32/esri/themes/light/main.css">
<script src="https://js.arcgis.com/4.32/"></script>
HTML に div を追加し、id
を割り当てます:
<div id="viewDiv"></div>
それが完了したら、マップを初期化し、カスタム機能を追加し始めることができます :
const map = new Map({
basemap: "topo-vector"
});
const view = new MapView({
container: "viewDiv", // reference to the div id
map: map,
zoom: 4,
center: [15, 65]
});