出典:ArcGIS Experience Builder - Guide - Map/Scene View
ビューの概念はArcGIS Maps SDK for JavaScript と同じですが、Experience Builder では、ウィジェットやメッセージ/アクションなどを作成する際に一貫した拡張性モデルを確保するために、ビューは JimuMapView
としてラップされます。JimuMapView
オブジェクトを作成するには、ウィジェットは JimuMapViewManager.createJimuMapView()
メソッドを使用します。JimuMapView
オブジェクトは、主に以下のプロパティを持っています。
view
: マップ/シーン ビュー オブジェクトdatasourceId
: ビューを作成するデータソース (webmap/webscene)mapWidgetId
: オブジェクトを作成するビューjimuLayerViews
: レイヤー ビュー オブジェクトのラッパーExperience Builder では、マップ ウィジェットが JimuMapView
オブジェクトを作成します。ウィジェットが JimuMapView
オブジェクトを使用する必要がある場合、設定ページの MapWidgetSelector
コンポーネントを使用して マップ ウィジェットを選択することができます。マップ ウィジェットの ID を取得した後、ウィジェットは JimuMapViewComponent
を使って、作成された JimuMapView
オブジェクトを取得することができます。JimuMapView
オブジェクトを選択するには、設定ページの JimuMapViewSelector
コンポーネントを利用します。